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チーム起点の組織変革
― 診断から始まる、現場の自走と変革

なぜ、変革を進めても、十分な変化や成果が感じられないのか?
現場の要である「チーム」では、管理職への負荷集中や若手の早期離脱といった課題が重なり合い、成果も変化も感じられない状況が常態化しがちです。そんな停滞の突破口となるのが、チーム効果診断「Team Reboot」です。
このチーム診断は、チームの行動プロセスを定量と定性の両面から明らかにし、最優先課題を特定。診断結果を起点に改善行動へ直結できるため、施策が空回りせず、成果とエンゲージメントの両方を着実に高めていく変革サイクルを実現します。

企業の抱えるこうした課題が…

  • 管理職への負荷集中と現場変革の停滞

    管理職は業務に追われて、本来のマネジメントに注力できていない。また、判断や実行の負荷も管理職に集中し、現場は上司の判断待ちで停滞してしまう

  • 新人若手の早期離職と静かなる退職の拡大

    若手は十分な支援を受けられず、孤独感や働く意義を見失ってしまい、その結果、早期離職や、残留しても意欲を失う「静かなる退職」が拡大

  • エンゲージメント診断の限界と施策の空回り

    従来のエンゲージメント診断では、そのスコアの原因までは特定できず、打ち手が定まらないため施策が空回りしがち

チーム効果診断でこうなる!

  • 管理職負担を軽減し、メンバー主導で変革を推進

    共通のフレームワークで優先順位を明確化することで、管理職の負荷が大きい状況でも、チームで変革を進めていけるようになる

  • 改善推進を通じた、若手の意欲&定着の向上

    若手自身で考えて、成果を出していく経験を重ねることで、心理的エンパワーメント(自分で決めて動ける実感)が育まれ、働く意義と意欲を高められる

  • 優先度の高い課題の特定と具体的改善の推進

    エンゲージメント診断では分からない「なぜそうなっているか」を明確にし、優先度の高い課題や着手順序を示すため、変革を効率的かつ確実に進められる

なぜ解決につながるのか?

①測るためでなく、チーム課題を「解決するため」の診断設計

  • エンゲージメント診断では分からない、チーム活動の質や構造的ボトルネックを可視化し、成果を阻む要因を特定

  • 「エンゲージメント」と「パフォーマンス」の両軸で、自チームの強みと改善点を明確化できる

  • 診断直後の話し合いを通じて、チーム内の課題認識が揃い、解決に向けたアクションをすぐに起こせる

②現場が感じている「今の課題」がひと目でわかる分析レポート

  • 現場やメンバーが「今まさに取り組むべき」と思っている課題が明確になり、チーム内および組織全体で共通認識を持って取り組める

  • 国内外の様々な調査研究を踏まえて体系化した20項目のチーム行動要素から、自チームが今優先して取り組む必要があるポイントを特定

  • AIとコンサルタントにより、解決に向けた具体的な施策を提案するので、迷いなく次の一歩を踏み出せる

③個人ではなく、チーム全体で進める継続的な改善サイクルの構築

  • 共通フレームワークと指標の活用を通じて、個人依存を回避し、チーム全体で解決行動を推進できるようになる

  • メンバー⾃⾝で課題共有→実⾏→振返りを⾏うことで、⾃発的に改善を進めるチーム⽂化を醸成

  • 個人依存からチームベースの進め方へ転換し、人材の流動化が進んでも業務が継続できる体制を構築

何が違うのか?

一般的なエンゲージメント診断と本チーム診断の大きな違いは、課題を把握するためではなく、「チーム課題を解決するため」の診断設計であること。
チーム成果を妨げる要因を可視化し、最重要課題を特定します。

一般的なエンゲージメント診断と本チーム診断の違い

最優先課題がひと目でわかる分析レポート

本チーム診断の分析レポートでは、AIとコンサルタントがメンバーの危機感や課題意識を多角的に分析し、「今まさに取り組むべき課題」をひと目で把握できるよう特定します。さらに、成果を阻む構造的なボトルネックやチームの強みも具体化。レポートを手にした瞬間から、何に力を注げば成果につながるのかがクリアになり、次の一歩に迷いません。

チーム効果診断 分析レポート例

分析レポート内容(抜粋)

  • ・チームのうまくいっていること
  • ・伸ばしていった方がいいポイント
    (最優先課題1位~5位)
  • ・優先課題の着手順番と解決アプローチ&方法
  • ・チーム内の課題認識の分布グラフ&レーダーチャート
  • ・着手すべき優先課題 集計表

本診断の活用シーン例

本チーム診断は、チーム起点の変革を後押しするツールであると同時に、管理職のマネジメント力を高める手段としても有効です。さらに、特定課題の解決や、属人的な進め方からチームベースへの転換など、幅広い場面で活用でき、「パフォーマンスとエンゲージメントの両面」からチームの力を引き出していきます。

1.チーム起点の企業変革&部門変革 2.新任管理職のマネジメント力の強化

本診断を通じたチームの成長

下記の図は、チームが「ただの集団」から、互いの力を合わせて「相乗効果を生み出せるチーム」へと成⻑していくプロセスを示しています。ステージ3以上に進むと、チームとしての好循環が強まり、成果や定着が持続しやすくなります。
診断結果とこの図を重ねて見ることで、自チームの現在地と次に取り組むべき段階がひと目でわかります。

チームの成長段階

診断概要

本チーム診断はWebアンケート形式で手軽に実施でき、4名以上のチームなら利用可能。診断結果は「測って終わり」ではなく、改善行動へ直結するため、施策が空回りせず、成果とエンゲージメントの両方を着実に高めていく変革サイクルを実現します。

対象チームや課に属する管理職&メンバー 実施範囲1チームからの実施が可能 実施方式webアンケート形式 質問数28問 入力時間15から20分 費用お問い合わせください

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このテーマに関する商品サービス

研修&ワークショップ

  • チーム効果診断を通じて着実に変革を進めていく「管理職&リーダー向けの継続型変革推進ワークショップ」

  • チーム効果診断を通じて早期にマネジメントを軌道に乗せる「新任管理職向けの継続型マネジメント強化研修」

支援コンサルティング

  • 診断やサーベイの結果を、現場リーダーの行動変容とチームの成果改善に直結させる伴走型の実践支援

  • チーム効果診断で浮かび上がった共通課題を、全社視点での構造的な組織変革につなげる支援

  • 自律と共創の土台となる「チームマネジメント」を実現する管理職育成体系の構築

※上記以外にも御社の課題に合わせた内容にカスタマイズしてご提供することも可能です。詳細はお問合せください。

他の商品サービスを見る

  • 経営環境の変化に対応し、自ら変化を作り出していく管理職を増やしていくには、イベント的な研修だけでは困難です。弊社では、様々な方法を組合わせて、管理職自身が、継続的に成長&変化していくための、一連の流れ&仕組みを構築していきます。

  • 直面している組織の変革課題に対して、モグラ叩きのように個々の対策を講じるのではなく、組織の課題構造を把握分析した上で、社内のプロジェクトメンバーと一緒に、抜本的な変革を行っていきます。

  • 組織が直面している課題や組織の方針戦略を踏まえて、担当部署や担当者と一緒に、人材開発&人事の戦略や施策を策定していきます。併せて、人材開発や人事の専門スキルを持ったエキスパートを、組織の中で育てる支援を行います。

  • 成果を変えていくためには、具体的に行動を変えていく必要があります。弊社では、参加者が直面している現実課題を題材にした、実践ベースの集中的かつ継続的なトレーニングを通じて、成果につながる具体的な行動の変化や定着を支援していきます。

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